照射範囲外なことが多い「まぶたの上」しみ取りには「ピコレーザー+コンタクトシェル」

美容外科治療

目のまわりのしみ取りには?

「まぶたの上のしみも気になるけど、照射範囲外のため断られてしまった。」
「眼周りのしみを取りたいけど、怖い・・・」と思っていた方!

 

眼周りのしみはもちろん、瞼の上のしみも治療できる方法があります✨

 

それには「コンタクトシェル」(医療用コンタクト)というものが必要になってきます!

コンタクトシェルとは、レーザーから眼球を保護するために付けるコンタクトのようなものです。

そもそも

コンタクトシェルを付ければ、当てられないレーザーは無いそうです!

 

ただし、クリニックによっては取り扱いがないため、お顔全体の治療だとしても、まぶた上に関しては照射範囲外で断られてしまうこともあるので、

まぶた上の照射も希望の場合にはしっかりカウンセリングの際に確認しましょう🌼

しみ取りレーザーの種類

しみ取り治療といえば、

Qスイッチレーザー(ナノ秒)などが一般的な治療法で、

1週間テープを貼り続ける必要があったり、マスク、日焼け止めもだめという制限が多く、しみを取りたいと思っているけれど、そういったダウンタイムがとれない、、などと、しみ取り治療に手が引けていた方も多いと思います。

 

そういった方にオススメしたい!

テープを貼る必要がない上に、

照射直後〜翌日にはメイクOK

それでいて薄いしみに関しては1度の照射で無くすことができる

ダウンタイムが少ない最新のしみ取り治療法を紹介します✨!!

 

ピコスポットはこんな方におすすめ!

しみを1回で取るならピコスポット(しみ取り治療)

ピコスポットはこんな方におすすめ!

 

  • ピンポイントでしみをとりたい
  • テープで保護するダウンタイムが取れない
  • シミ、ソバカスが気になる方。従来のレーザー治療では効果がなかった方
  • 以前に光治療を受けたことがあるけれど、なかなかしみが薄くならなかった方
  • 1回でもしっかりとした効果を出したい方
  • 目のまわりのしみが気になる方
  • 他の治療を一通り受けたことがあるが、更に肌をきれいにしたい方

ピコスポットとは

ピコスポットとはピコレーザー(※ピコシュアPicosure®)を用いたシミやあざなどの色素性病変を治療する施術です。

ピコレーザーとはこれまでのレーザーで使用されていた「ナノ秒」よりもさらに短い、1兆分の1の単位の「ピコ秒」で照射ができるレーザーです。照射時間は短ければ短いほど色素破壊に効果があるとされているので、従来のレーザーよりもきれいにシミを消すことができる次世代レーザーです。

従来のレーザーに比べて、パルス幅(1回の照射でレーザー光が当たる時間)が短いので、肌への負担が少なく、従来の機器より“早くキレイ”に痛みの少ない治療が可能になります。これまでの時間のかかっていた深い場所にあったしみなども短時間で消すことが可能なレーザーです。

メラニン色素が微粒子サイズに砕かれるので、色素沈着のリスクが減り治療回数も削減できます。 「これまでの治療ではこれ以上改善が難しい」という状況から、さらに改善を目指すことができます。

 

※PicoSure(ピコシュア)は米国サイノシュア社が開発した、世界初の医療用ピコ秒レーザーです。

 

他のレーザーとの違い

従来の「しみ」や「そばかす」などの色素性病変に対する治療には、Qスイッチレーザー(ナノ秒)やIPLなどの光治療が一般的でした。

Qスイッチレーザーとはパルス幅(1回の照射でレーザー光が当たる時間)がナノ秒単位(10億分の1秒)で照射し、熱作用で色素を分解する治療法です。そのため、熱による刺激が強く、施術後のテープ保護が必要な上、施術後に炎症性色素沈着を起こすことがありました。また、IPLなどの光治療ではテープ保護は不要ですが、1回で取ることは難しいのが現状です。
ピコレーザーはナノの1,000分の1にあたる1兆分の1秒のピコ秒単位で照射することができます。熱で作用するのではなく、衝撃波で色素を粉砕することが可能な治療法です。衝撃波は熱作用よりも色素を細かく分解出来るので、1回での治療効果も高く、従来よりも低出力で治療が可能になっています。従来のレーザーとは違って、熱による肌へのダメージが少ないので、テープを貼る必要がなく、術後の炎症性色素沈着などのダウンタイムも少ない治療法となっています。
ピコレーザーの中でもPicoSure(ピコシュア)のレーザー波長は755nmで使用されるので、他の1,064nmの波長を使用するピコレーザーに比べ、メラニン色素に対する吸光度が3倍と高いので、低出力でも効果的に治療ができるのが特徴です。

ピコレーザーのメリット(Qスイッチレーザーと比較!)

 

ピコレーザーは、

照射後にリンデロン軟膏を塗布するのみで、テープを貼る必要のない「しみ取り治療」です。仕事でお休みが取れない方、テープを貼るダウンタイムを取ることが出来ない方でも気軽に受けることができる上、Qスイッチレーザーよりもダメージが少なく、光治療よりも効果的にしみをなくすことができる治療です。

 

メリット

  • そばかすや薄いしみは1回で治療可能
  • 必要な治療回数が少ない
  • 肝斑にも治療可能
  • しみ治療後のテープ貼付は不要(軟膏塗布のみ)
  • シミに対する効果が非常に高い
  • ダウンタイムが最小限(赤み・色素沈着)
  • 痛みが少ない
  • 治療直後からメイクが可能
  • アメリカFDA認可の安全性

 

 

ピコレーザーには、

しみ・くすみなどのポイント治療ピコスポット(しみ取り治療)

肌全体のスキントーンを低出力照射で徐々に明るくしていくピコトーニング(ピコジェネシス)があります。使い分けでよりキレイなお肌を手に入れることができます🌼

しみが取れるまでの過程

 

照射直後に色味が薄くなったり、部分的に濃くなったりします。

3日から1週間後にそれが黒くかさぶたのようになります。

かさぶたがとれると、ピンク色の肌になり、落ち着いて肌に馴染んできます。

 

 

施術後のリスクと注意点

 

テープ保護の必要はないですが一時的に照射部分のしみが濃く黒くなることがあります。が、その後1週間ほどで剥がれ落ちますのでその間は擦ったり刺激を加えないようにすること❗️

照射後のお肌はとても敏感になっていて、紫外線による影響を受けやすくなっているので、日焼け止めによる紫外線対策十分な保湿を徹底すること❗️( 施術後2週間ほどは日焼け止めを必ず使用してください。)

 

必要な治療回数・治療間隔

〈ピコスポット〉

しみの種類や色調・肌質によって1回で除去できる場合と複数回かかる場合があります。必要があれば1回目の治療から3ヶ月以上あけて頂ければ再度治療可能です。

 

〈ピコトーニング〉

2〜4週間おきに繰り返すと徐々に効果が現れてきます。(1クールの目安は6回です。)

 

ピコスポット(しみ取り治療)のQ&A

Q.どのくらいから効果を実感できる?
A.個人差はありますが、3日〜1週間たったあたりで照射部分が黒くかさぶたになり、自然に取れた後、薄いピンク色になって徐々に肌に馴染んでいきます。
Q.1回で消える?
A.ピコスポットは1回の照射でも薄いしみであれば効果を期待できますが、どうしても必要な場合には3ヶ月以上あけていただければ再度照射可能です。(3ヶ月あけていただくのには、効果が出終わる期間が約3ヶ月と言われているからです。)
Q.レーザー後、気をつけることは?
A.従来のレーザーに比べてダウンタイムが少ないため日常生活に大きな支障はありませんが、照射後はより紫外線のダメージを受けやすくなっているので、日焼け止めと保湿クリームを十分に行ってください。

 

Q.施術直後のメイクは可能?

A.施術直後からメイクは可能です。ただし、摩擦などの過度な刺激は色素沈着の原因になってしまうので軽めのメイクがおすすめです。

Q.当日のお風呂は可能?

A.当日から可能です。特に制限はないですが、ヒリヒリ痛みのある間(2〜3日)は炎症を長引かせないためにも湯船に長時間浸かるなどはせずに、シャワーで済ましていただくのがおすすめです。

 

 

組み合わせるとより効果的な治療

 

さらに冷却・保湿効果のあるエレクトロポレーションでのイオン導入も組み合わせることで、よりダウンタイムが少なく、より効果的な治療が期待できます。

《イオン導入》イオン導入はしみ治療と組み合わせることにより、更に高い効果を期待できます。微弱な電流を使って、肌のバリア機能を一時的に弱めることでお肌の奥まで有効成分を入れられる施術です。 肌表面の角質層は酸性であり、+のイオンが存在しています。角質層の下にある顆粒層はアルカリ性で、-イオンが存在しています。 +と-で反発しあっている状態だと、角質層より奥に有効成分を浸透させることができません。イオン導入で微弱電流を流すことで反発が弱まり細胞間が緩み、肌の奥まで美容成分を浸透させることができます。しみ治療後のイオン導入には、ビタミンC、トラネキサム酸などが◎
《ケミカルピーリング》ピーリングとは肌表面の古い角質を除去し、新しい肌の再生を促し、肌のサイクルを正常化させる美容法です。エレクトロポレーションと同時に行う事で、より多くの美容液を効率良くお肌に導入する事が出来る、人気のある組み合わせです。
《エレクトロポレーション》エレクトロポレーションは、イオン導入の上級版です。 イオン導入では浸透させるのが難しい薬液でも、エレクトロポレーションであれば皮膚の中に浸透されることができます 。イオン導入では、ごく小さな分子成分しか導入することができませんでしたが、エレクトロポレーションでは電気パルスの力で細胞間の隙間を大きくすることで、より大きな分子成分を導入することができます。各種ビタミン、ヒアルロン酸などの美白・美肌成分を肌の深部まで行きわたらせる導入美肌治療です。定期的に受けていただくことでうるおいのある美肌を維持することができる治療です。レーザー後の火照ったお肌に栄養価の高い保湿剤を導入しながらクーリングすることで、ダウンタイムを減少し、さらに効果を高めてくれる施術です。導入する美容液も美白やニキビ、アンチエイジングとお肌の状態でお選び頂けます。
外服薬
《トレチノインクリーム》ビタミンA誘導体の1種であり、強力なターンオーバーを促すことができます。 表在性のしみ・しわの改善に効果的です。※古い角質を落とすことにより皮膚が薄くなりすぎて乾燥が生じる場合もあります。
《ハイドロキノンクリーム》メラニンの産生を抑制する働きがあります。 しみや肝斑、色素沈着の改善に効果のある外用薬です。毎日継続して使用していただくことで数週間程度かけて徐々に効果を実感します。
内服薬
《トランサミン》肝斑を作る原因となるメラノサイトを活性化するプラスミンという物質をブロックする働きを持っています。肝斑の治療に多く用いられ、美白化粧品にも多く配合されています。
シナール炎症後色素沈着、メラニン色素の形成を予防する効果があります。

従来のレーザーは、照射後のリンデロン軟膏の塗布と1週間程度テープを貼る必要がありました。テープを広範囲に貼ると目立つ上、テープの上からメイクが可能だとしても目立ってしまうため、しみ取りに興味があっても、なかなか治療に手を出せなかった方もいると思います。

そういった方にピコスポット(しみ取り治療)はオススメの治療法です🌼

 

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