意外にも、濃いしみよりも薄いしみの方が治療が難しいとされています。
濃いしみに比べて、薄いしみはレーザーが反応しにくいため、反応させるには強い出力で照射することが必要になります。ただしそこには、色素沈着というデメリットがあります...
せっかくしみが取れたとしても、色素沈着が残ってしまっては意味がありません💧
そこで「レーザートーニング」です!
レーザートーニングは肝斑の治療として知られていますが、肝斑に合併したいわゆる、しみやそばかすにも効果があります!
この記事では「レーザートーニング」について詳しくお話ししたいと思います𓂃🔍
レーザートーニングとは
レーザートーニングとは、
一般的なレーザーよりも低出力でレーザーを照射して、メラニンを少しずつ分解し破壊していく治療法です。
そのため、レーザー治療ですがダウンタイムなどはなく、施術直後からメイクをすることができます。
主に肝斑の治療として知られていますが、
薄いしみやくすみなどの色ムラの改善もできるなど、美肌のW効果もあります!
さらに、毛穴が目立たなくなった、うぶ毛が減ったなどの嬉しい効果もある治療法です𓂃˖⠔
お肌の中に蓄積したしみやメラニンに低出力で緩やかに働きかけるので
回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感のあるお肌が実感できます。
そばかすも肝斑も肌質も改善する新しいレーザー治療が「レーザートーニング」です!
こんな方におすすめ
✔︎左右対象に広がるしみがある方(肝斑)
✔︎なかなか消えない薄いしみ・そばかすがある方
✔︎お肌のくすみ・炎症性色素沈着がある方
✔︎毛穴の開きが気になる方
✔︎お肌にハリが欲しいという方
今、「しみ」はないという方にもおすすめ✔︎
「今はしみが出てないから大丈夫!」と思っている方にも
目に見えない「隠れしみ」がお肌の奥に潜在しているかもしれません…
そのような隠れしみに、従来のレーザーを照射すると、
お顔表面に突然、しみが濃く現れるという現象があります⚠️
レーザートーニングは、そのような「隠れしみ」にも緩やかに反応するので、
お肌に浮き出てしまう前にメラニンを破壊し改善してくれる効果も期待できます✧︎✦
レーザートーニングとフォトフェイシャル(RF)2つの違い
1つは、レーザートーニングは肝斑の方にも適用できる、しみ取りレーザーということ。
(フォトフェイシャルは肝斑には厳禁❌)
2つ目は、それぞれ最終目的が違います!
フォトフェイシャルはしみを薄くすることを最終目的としていることに対して、
レーザートーニングはしみを完全に除去することを最終目的としています。
そのため、
光治療で薄くなったけど、これ以上はなかなか消えない…というような広範囲に広がる薄いしみやそばかすがある方には最終兵器と言ってていいほどおすすめな治療法です!
以上のことから、個人的には初めから「レーザートーニング」をおすすめします!!
どんなタイプのしみ・色素沈着にも対応できるのがレーザートーニング
肝斑に◎
広範囲に広がる薄いしみに◎
広範囲に広がるそばかすに◎
炎症性色素沈着に◎
様々なしみが混在しているお肌を、
1台で効率的かつスピーディに治療できるのがレーザートーニングです☝︎.˖⠔
レーザートーニングとピコトーニングの違い
ピコトーニングは、
レーザートーニングと同じように、しみやくすみ、肝斑の改善などに用いられる治療で、
レーザートーニングよりも新しい治療法です。
レーザートーニングがメラニン色素を熱で壊すのに対して、ピコトーニングは衝撃波でメラニンを破壊するのが特徴です。
熱による皮膚への影響を抑えながら、より細かく瞬時にメラニン色素を粉砕することが可能になりました。
そのため、ピコトーニングはレーザートーニングに比べて、より少ないダメージで高い効果を期待できるレーザーとして注目されています!
また美白効果もあるのが特徴です。
ただ、お肌が白くなる分、しみが目立って見えることもあるので
気になる方は、従来のレーザートーニングが個人的にはおすすめです!
通う頻度
低出力で緩やかにメラニンを破壊していくので繰り返しの照射が効果的なので
2週間おきに8回を1クール
として照射するのがおすすめです。
照射後の注意点
照射後は紫外線の影響をより受けやすいので、
紫外線対策の徹底
をいつも以上に念入りにすること⚠️
将来のお肌への投資に𓂃˖⠔
最後までお読みいただきありがとうございました☺︎
なかなか消えない薄いしみに𓂃˖⠔
少しずつでもお肌に優しく、しみをなくしていきたい ❢
将来しみのないお肌にしたいと思っている方におすすめの「しみ治療」を紹介しました!
参考になると嬉しいです ᐠ ♥︎ ᐟ
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